パパが娘ちゃんに髪をくくってあげているページを見たとき、自分も父にそうしてもらった幼少期の頃を鮮明に思い出しました。
共働きだったので、父が保育園の送迎をしてくれて毎朝慣れない手で髪を二つにくくってくれました。
だんだんと慣れてきて三つ編みもできるように。
それをできるようになったと嬉しそうに母に話している父。
この絵本を読まなければ、こんなこと思い出せなかったかもしれない。
この本に出会えてよかったです。
この絵本にママが出てこないけど、パパと娘ちゃんの何気ない、でも幸せに溢れた日常を見ているママ目線のお話なのかもしれないなぁと思いました。