赤羽さん絵の日本の神話シリーズから読んだので、こちらもあったんだと思いました。
こちらは1967年なので初期の作品ですね。神話シリーズは、赤羽さんご自身が画家としてのキャリアを積まれてからの作品なので、
格調高く仕上がっていると思いました。
こちらはこちらでとても魅力あるすさのおですが、私としては日本の神話シリーズが好きです。
初期作品の勢いが感じられるのがこちらの作品で、やまたのおろちも描き方が違います。
同じ画家さんで、同じ題材を描いての絵本というのは珍しいことだと思うので、ぜひ読み比べてほしいです。
文もこちらは羽仁進さん、神話シリーズは舟崎克彦さんなので読み比べるとおもしろいと思います。