図書館でレオニさんの別のお目当てを探しにいった隣にありました。
絵が素敵だったので、借りてきました。
題名からお勉強絵本かななんて思ったのですが、全然違いました。
色々考えさせられる内容でした。
文字たちが、単語になってつながることを覚え、一番大事なことは何かを一生懸命考える。
そのメッセージは「平和」
この本が書かれたのは1975年のようですが、それから30年近くたった今も、
残念ながら色あせない現実的なメッセージとなってます。
平和が一番大切ということが、ピンと来ない小1の息子は幸せ者です。
「どうして毛虫は大統領のところに行くの」と聞いてました。
4歳のこのほうは、毛虫がかわいい。と文字を追ってただけです。
子供には少し難しかったかもしれないけれど、世界情勢も考えると、
大人の心に染み入る本でした。