若いころ(22歳)の写真がありました
新美南吉さんのおはなしが3つ
☆うた時計・ 狐・ いぼ
時代は日露戦争の時だったり 昔の時代ですがそこに生きている人の心がよくわかり いろんな時代を生きた人も
その時 その時を一生懸命 いろんな体験をして生きていたんだな〜と思いました
うた時計のお話は 涙が出ました
廉という男の子と見知らぬ男の人とのかかわりオーバーのポケットの中にうた時計(オルゴール)
お父さんが息子を思う気持ち 父親の気持ちに涙しました
新美南吉さんのお話は 心に響く すとんと落ちて 物悲しさや 人のかなしさ 喜び いろんな表情がとてもうまく描かれていて 好きです
佐藤道雅さんの 解説も丁寧に書かれていますが 読んだ人がどう感じるかを 大切に 読んでほしいと思いました
ちょっと大きい人向きのお話かもしれません
でも 私はたくさんの人に読んでほしいと思いました