一年ぶりに甥っ子(いとこ)と会えることになり、娘と読みました。
ちょうどあんよを始めるぐらいの甥っ子(いとこ)の様子を見てみようというのもありましたが、あなたも同じだったのよという話しかけにもなり、とても温かい時間を過ごすことができました。
これこれ、この写真みたいなことをあなたもしていたよ。
そういう話を聞いた時のなんとも甘えた嬉しそうな顔ったら。これぐらいの子は、狭間で揺れているのでしょうかね。
いいなと思ったのは、いきなり歩けるのではなく、何度もこけて、それでも赤ちゃんが嬉しそうにまた挑戦して、だんだんに歩けるようになったことがちゃんと描かれていたことでしょうか。
誰もなにも教えていないのに出来るようになったという文章が印象的でした。
赤ちゃんのやりたい気持ちが、文章と何度も笑顔で挑戦する写真とでよく伝わってきました。
お姉ちゃんからの視点なので、子供には特に親しみやすかっただろうと思います。