「ちきゅう」「つき」「たいよう」のシリーズの1冊、「たいよう」です。
星々の特徴や性質、地球との関係などを、本当にわかりやすい言葉と絵で表現してくれているシリーズだと思います。
大切なことを抑えつつ、
そう ぼくは ほし。スターだよ。
スターって いうのは、
@こうせい。……(説明があって)
Aとっても さいよう ゆたかな にんきもの。
ぼくは どっちにも あてはまるね。
など、親しみやすい雰囲気を作ってくれる科学絵本です。
ほかにも、太陽がどういう星(恒星)であるかや、地球にどのような影響を与えているかやほかの構成の仲間を紹介してくれたりもしています。
特に好きなシーンは、
ひので ゆうやけ きたのオーロラ みなみのオーロラのところ。
北と南ではオーロラの見え方って違ってたんですね。知らなかったです。
大切なことの見せ方がとても上手な上に、表現の仕方が分かりやすいので、小学校2,3年生くらいから楽しめそうです。
絵文字も大きいので、読み聞かせにもお薦めです。