小学2年生が描いた絵本と、テレビでも紹介されており、気になっていて読みました。
表紙にもある通り、
小学生になるまでに、なってから、やるといいこと、いわばアドバイスが小学生の目線で描かれています。
言葉遣いも小学生らしく、子供には分かりやすいと思いますし、小学2年生でここまで色々なことに気付けるのはすごいなと感じました。
ただ気になったのは、
ひらがながよめないとちょっとふあんになったり、たのしさもへっちゃうかも、とか、
なんかいもしつもんをするのははずかしい、
ちいさいこえのこは、いるかわからない、
など、マイナスに聞こえる表現が結構あったこと。
大人だからかもしれませんが、
我が子には、もうすこし前向きな言葉をかけてあげたいなと思いました。
えがしらみちこさんの絵はとてもかわいらしく、本誌にぴったりでした。