何かで、かこさとしさんの唯一のクリスマス絵本と紹介されていて、ずっと気になっていました。
北極に、クリスマスプレゼントのおもちゃを作る秘密の工場があり、そこから、沢山のサンタさんが世界各地にプレゼントを届けているというお話です。
ガラクタを集めておもちゃを作るという発想や、ページいっぱいにおもちゃがぎっしり描かれている様は、からすのパンやさんを思い起こさせ、とても素敵なんですが、、、
サンタさんの乗り物が、トナカイロケット。うーん。北極から世界各地にという設定なのでそうなったのかもしれませんが、やっぱりサンタさんはそりに乗ってきてほしいなと思いました。
あと、一番気になったのが、最後の文章。
これは個人的にはいらない。。これがあることで私は子供たちへの読み聞かせは遠慮することにしました。