「ホウキさんとメガネさん」はほうきをもった雪だるまとメガネをかけた雪だるまのことです。
なんの話か全く予想がつかなかったのですが、子どもたちが家に帰ってしまい、2つの雪だるまだけになってしまうのですが、そのあと言い争いになり、けんかになってしまいます。雪だるまがけんかなんて全く考えつかないことなので、娘も雪だるまはかわいいイメージだったせいか、けんかのシーンは驚いているようすでした。最後は仲直りして、お互いもっているものを交換するのですが…。
雪だるまがしゃべるだけでも驚きですが、さらに殴り合いのけんかになるところはもっと驚きでした。表紙のかわいらしい絵からは想像がつきませんでした。