保育園に、フンパーディンクという、ぞうのお友達がやって来るという、ちょっとびっくりなところからお話が始まります。
ぞうなので、なかなか人間の友達と上手く遊ぶことが出来きません。
しかし、ある時、1人の女の子が、フンパーディンクの好きなことをやろうと言うと、
フンパーディンクはみんなを保育園の外に連れて行ってくれて、みんなで楽しく遊ぶのです。
無事にみんなと遊べて、フンパーディンクも他のお友達も嬉しそうでした。
ぞうのお友達というのは極端な例ですが、
人間同士でも、こういうことってありますよね。
仲間外れにしたりせず、
フンパーディンクの好きなことをしようよ!と言えるような優しさを子供たちも持っていて欲しいなと思いました。