有名なアラジンと魔法のランプ。ディズニーの絵は、色が奇抜でアニメらしくて私は苦手なので、子どもの大好きな11ぴきの作者の馬場さんが書いた絵本だから借りてきました。
文章量も見ずに、いきなり子どもと読んだのでその多さにちょっとびっくり。これは、子どももギブアップするかなと思いましたが、最後まで真剣に聞いていました。
読んでいてアラジンってこんなになまけものだっけ?と、心配になる場面も幾度となくあり、こういう内容も馬場さんのユーモラスな絵と文章で、なぜか最後はめでたしまでたしで終ってもしっくりきてしまいました。
馬場のぼるさん大好きの方は、一見の価値有りです。読むのは少々骨がおれました。