ある雨の日の昼下がり。
主人公の男の子は、お姉ちゃんと家に二人きりでした。
その二人きりの家に、不思議な男の子がやってきました。
名前は、チョン・ダルノク。
空の上から雲に乗ってやってきたのだけれど、雲がなくなって帰れなくなったそうです。
ただただ小さくてかわいいチョン・ダルノク。
でも、この男の子、何かと大変なんです。
チョン・ダルノクの心のままに動く様子が、とてもかわいらしいです。
次から次にトラブルを起こすのだけれど、そのたびごとに愛情が増していきます。
あまりにもかわいらしいので、この絵本を手に入れたくなりました。