以前から気になっていて、ようやく読みました。
とても難しいテーマながら、子ども自身興味を持ちやすく、いのちを実感しやすい聴診器での導入から始まります。子どもと日野原先生くらいの年齢の方だと心臓の音も違うと知って、なるほどーと思いました
「いのちはじかん」という日野原先生の話をきいて、忙しい日常をふと立ち止まるきっかけになりました。限られた時間をどう使うか見つめなおす良いきっかけをいただきました。日野原先生のあとがきが素敵で、心に響きました。
子どもが10歳くらいになったら、この絵本をもう一度一緒に読みたいと思います。