私の学校の図書館司書の先生が教えてくださった絵本です。笑える楽しい絵本はないかなと思っていたら、この絵本をお薦めしてくださいました。
正直、パッと表紙を見ただけでは、笑える絵本という感じではないのですが、読み始めると笑いというより、驚きの連続!
娘に「いまにも ふってきそうな そらです。」を読んで、何が降ってきそう?と聞くと、「雨」と答えました。
それは当たり前。
何が降ってきたかというと…いろんな動物!ありえないです。
娘の反応は?「動物が降ってきたら、怖くて逃げちゃうよ。この子すごいね〜」とまた私とは違う観点で見ているようでした。
でも、動物たちがとっても優しいので、娘も一安心。
最後には、大好きなお母さんが…。このお母さんがまたすごいのです。
この絵本を読み終わって、単純に空の上はどうなっているんだろう?と考えてしまいました。
みんな同じ雲にのっていたのか?誰かに落とされたのか?自分で落ちてきたのか?そこでもおもしろい物語が展開されているのではないでしょうか?想像すると楽しいです。
続編として、ふってくる前の空の様子の絵本も読んでみたいです。