森の中の病院で、ふたごの赤ちゃんが生まれます。
一人目は「やっほー」と言いながら生まれ、二人目はくるんと回って着地。なんてすごい赤ちゃんでしょう。
夜になると「お母さんの寝顔かわいいね」なんておしゃまなこと言いながらお父さんを探しに出かけます。キスしてくれて、抱っこしてくれて、たかいたかいしてくれるお父さん。
私は新生児をいきなりたかいたかい?なんてヤボなことを思ってしまいましたが、娘はかわいらしい絵とふたごちゃんの冒険を楽しんでいました。
実際にふたごちゃんを育てるのは大変なのでしょうが、一時ふたごちゃんのお母さんになりたいなぁなんて思っていたころがあったのです。この絵本を読んでやっぱりかわいい!とそのころの気持ちを思い出しました。
続編が出ているようですね。そちらも読みたいです。