ガンピーさんの寛容さに親の方がドキリとしました。
恐らくそんなに大きな船ではないのに、
乗せて〜という子や動物たちを、あっさり「いいよ」と。
こういう気持ちを受け入れるのって子供にはとても大切だと
よく育児書とかにもありますけど、
なかなかできないんですよね(反省)
もちろんいいつけをしっかり守れることもなく
(子供ってやっぱりそうなんですよね〜)
船がひっくり返っちゃう訳なんですが、
怒ることもなく・・・
そんなこと私にはできません(反省)
言うこときかないととんでもないことになるよ!
という絵本かと思いきや、
もっと子供の気持ちを大切に、気持ちに余裕をもって!
と親が言われてるような・・・
失敗してもそこから学ぶことも多いですしね。
色々考えさせられた1冊です。