節分の季節に、鬼の話を探していて見つけたのがこの一冊。
手作り絵本ってなんだろうと思ったら、アマチュアの方の作品だったんですね。なるほど。だからこんなに自由な雰囲気の作品なんですねぇ。
口うるさいばあさんが死んでしまって地獄に行くお話なのですが、あまりに口うるさくて、地獄の鬼も閻魔様までもウンザリさせてしまいます。
その設定が既に笑えるんですけど、味のある絵もユーモラス。
読み聞かせ活動のお仲間のママさん達に読んでもらったら、大受けでした。「姑の前で読みたい」と少々ブラックな笑いも・・・。
子供も大人も笑える作品ですね。