3歳7ヶ月の息子に図書館で借りました。
この絵本は、夫が小さい頃によく読んでいたものだそう。
もぐらのグラボーが、牧場で生活を送っていると、
ある日、そこは開発され始め…。。
土を掘ったり建物をたてることで、
もぐらや、そのはかの生き物たちの生活を壊すことになるのだと、
改めて考えさせられた1冊です。
生き物たち、いつもごめんね。
息子にも、そういうことを絵本で伝えられてよかった。
彼の大好きなショベルカーとは、こんな一面があるということも。
グラボーがショベルカーに鷲掴みにされてしまうところも、
夜中に道路をわたって逃げて行く絵も、
とても心が痛みました。
絵が精密でとってもかわいらしいです。
そして考えささせられた1冊でした。