あぁ・・うちの子みたい。
って、だれもが思うようなそんな本です。
そして、すこししみじみして
いつしか 卵の殻を割って大きくなる姿を想像して
嬉しさと少しばかりのさみしさを味わいながら
息子をぎゅっと抱きしめたくなりました。
たまごから出たくないたまごにいちゃんを
息子は神妙な顔で聞いています。
なんとなく、たまごにいちゃんの気持ちがわかるのかな?
お気に入りは、カラスにおいかけられて
転がって、石にぶつかっちゃうシーン。
目がくるくる回っているところが面白いのだそう。
図書館で借りてきたのだけど、
あんまり気に入っていたので
こっそりばあばちゃんが本屋さんで買ってきてくれました。