我が子供達、すごく好きみたいです。
私も、ちょっと考えさせられました。
たまごにいちゃんは、いつでもお母さんにあたためてもらう為に、たまごのままでいます。
弟の方が大きくなっても、へっちゃら。
色んな試練にも負けないけれど、ぶたのくしゃみで飛ばされて、卵の殻が壊れてしまう。
殻のない自分の姿をみて、「わるくないよ」と。
可愛いお話です。
私は、娘に手が焼いて、息子は、あまり甘えたことがない。
きっと、甘えたいのだろうなぁと思ってしまいました。いつまでも子供は親に甘えたいだろうな。
怒ってばっかりじゃなくって、もう少し甘えさせてあげようと思えた本です。