日本の神話を読み聞かせしているなかで
こちらのシリーズを借りてきました。
「因幡の白ウサギ」というフレーズは良く聞きますが
お話を読むのは実際初めて。
因幡の白ウサギというから、ウサギが主役かと思いきや
本当の主役はおおくにぬしの命なんですね〜
優しいおおくにぬしがウサギを助けたことで
兄弟たちに命を狙われ、ついにはご先祖を頼って
黄泉の国へ逃げ込むなんて・・・
なんて理不尽な!正義は勝!パッピーエンドじゃないのか?!
と息子と二人、文句を言い合いました。
このお話、シリーズ第5弾の「すさのおとおおくにぬし」に
続いているようなので、その後が気になりすぐに予約しました。
6歳の息子ですが、言葉を少し説明すれば
お話は十分理解していたようです。