命をつけ狙う兄弟たちの手を逃れて、オオクニヌシの命は、、スサ
ノオの命が住みという黄泉の国へ・・。そこでスサノオの一人娘の
スセリ姫と出会いました。スセリ姫が、オオク二ヌシの命を好いて
いるらしいことを知ってご機嫌をそこねたスサノオは、いろんな
試練から姫に助けられて、最後には、姫と駆け落ちをするのでし
た。
「おまえが奪った太刀と弓矢で、兄弟たちをせいぜい追い払うが
よい。そうして国の神となり、屋敷を築き わしの・・・・
わしの娘を しあわせにして やってくれ」
娘を思う父親の愛情がしっかりと伝わってきました。
ひとり娘ならなおさら嫉妬深くなるのは、当然だと思いました。