日本の神話シリーズの最終話です。
これまでの神話とのつながりはなく突然な感じですが
つながりの部分は絵本になっていないだけらしいです(解説による)
さて、海の神が怒りすぎて山の神に無理難題を突き付けるところから
お話が始まります。
このお話を読んでいて、やっぱりやりすぎ(怒りすぎ)は
いけないなぁ・・と思いました。
人に接する態度というのは、まわりまわって自分の身に返ってくる
といいますが、この海の神も同じく大変な目に。
神様でさえこのような結果になるのだから
人間の私たちも程々に怒ったり、怒りをコントロールしたり
人への接し方を学ばなければなりませんよね。
古事記はとても古い神話ですが
今の世でも十分通じる人間臭いお話だな〜と思いました。
6歳の息子、お話は理解できたようですが・・・
反応はイマイチでした。