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アローハンと羊」 にぎりすしさんの声

アローハンと羊 作:興安
文・解説:蓮見 治雄
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年02月
ISBN:9784772101851
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 11
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  • モンゴルのお話は 「スーホの白い馬」は感動しました。

    保育園の子供たちも大好きなお話でした

    アローハンと羊の絵本を読んで モンゴルの遊牧民の生活の厳しさがよく分かりました

    興安さんは日本画の水墨画を学ばれたので ゆうだいなモンゴルをすばらしい絵で表現されています広々とした 草原(モンゴルに訪れた時 どこまでも続く草原の広さに驚きました)

    ゲルを組み立てて 季節ごとに移動して暮らす遊牧民の生活 アローハンは 羊の赤ちゃんを自分で育てます ホンゴルと名付けかわいがります  ホンゴルも又 アローハンをしたい 結婚したアローハンについて行くのです、幸せに暮らして 夫 バタールの馬頭琴の音色を 満点の星空の中で 聞いている絵が とても ステキデス!

    ホンゴルのこどもも アローハンの子供もいて こんな幸せな夜が・・・・

    雪の嵐が襲い ホンゴルは死んでしまうのです。  でも 夢の中でホンゴルは 「かなしまないで いのちは 永遠には 続かないものです
    雲になって見ていますよ・・・」

    こうした自然の厳しさを乗り越えて生きていく 遊牧民のお話が語り継がれているのだそうです。

    雲 それは 人の心に いろいろな 思いがつまって見えるのですね

    私たちも 散歩していて 空に浮かぶ雲をみて あっ! 羊みたい似見えるとか いろいろ 想像する事があります

    このお話は モンゴルに住む人と私たちを結びつけてくれるように思いました

    投稿日:2010/04/07

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