初め、図書館で借りて読んだのですが、子供達がとても気に入って何回も読んで欲しがったので購入しました。
11匹のねこが釣りをしていると1匹の水玉模様のねこがこちらを見ながら通り過ぎて行きました。
次の日、その水玉模様のねこが落ち葉を拾っていたので、11匹のねこは興味を持ち、後をつけてみることにしました。水玉ねこの作業を手伝い、仲良くなって話を聞いてみると、なんとその水玉ねこは宇宙ねこだったのです・・・
水玉ねこと仲良くなるにつれ、呼び方が「へんなやつ」から「水玉くん」に変わったり、水玉ねこの気分によって体の色が変わるところが子供達は面白いと言っています。
12匹で花火をする場面では、「キレイだねー」と声をあげていました。
それにしてもいつもながらちょっとずるい11匹のねこ達ですが、失敗に終わるのでにくめないです。