「世の中には、ひとに理解できない不思議がある」
それを忘れないでねって、教えてくれているのかなぁ…。
もらった「たかげた」で、空たかーく跳ね飛べる。
でも気分よーくあそんだ後には、鼻がなぜか、長ーく?伸びてくる。
教えられた通り、お堂に「たかげた」を返すと、
ありゃりゃ、何もなかったかのように鼻はもとの通り。
絵本の中は 秋まっさかりのこがね色、
収穫を無事終えた頃でしょうか。主人公の兄妹の家の軒先にも、
たくさんの果実や野菜が描かれていました。
うれしさあまって、けんけんして家に帰れるように
しあわせをつなぐおこないが途切れないように
いつでも正直でいよう、そう感じました。
感謝。