今日は、ハエ君の待ちに待った日。
ハエ君が泳ぎに行く日。
へえ、ハエって泳ぐんだー。
ハエってやっぱり汚いイメージだけど、この絵本の、なんだかモダンな絵で、ハエが汚いなんてイメージは、すぐに消えてしまいます。
なんといっても楽しそう。
うきうきるんるんのハエ君。歌って、泳いで、はしゃいでいます。
が...そこに降ってきたものは?
そして、ハエが泳いでいた場所は?
主人公がハエじゃないといけなかった理由が、最後でわかりました。
娘も息子も、
「うわぁ、きったな〜い。」
なんていいながら、まんざらでもない様子。
たしかに、汚いお話なんだけど、あまり汚いって感じさせないところは、この絵の魅力でしょうか?