19年度の感想文・感想画の指定図書なので、子どもたちと一緒に読んでみました。
実は私もうまれてから今まで、干し柿と言う物を数える程度しか
食べた事ありませんでした。
テレビなどで軒に干し柿を干した様子を見かけたことはあっても
干し柿ができるまでの様子については全然知りませんでした。
なので、子どもたちと驚くところが全く一緒なのにビックリ!!
干し柿って、ただ単に干すだけじゃダメなんですね。
柿の形や雨・風に気を付けたり、時々手で揉んで渋みを抜きやすくしたり
少しずつ、人の手が加えられてるのですね。
今年の冬は、人の手によって丹誠込められた干し柿の味を
しっかり感じながら食べてみたいな〜。そう感じる
あたたかい写真絵本でした♪