夜中に読んだせいなのか、私には心理ホラーに
感じてしまいました。
まず最初のページのアームーの表情や、
歩く足音が「ひたひた」など…声にだして読んだら、
思わず鳥肌がたってしまいました。
水玉のチワワが振り向いたシーンや、顔が水玉お
シーンは、背筋がぞぉ〜…と。
主人も怖いお話だと感じたようですが、
これは夜中に、読み手が怖いと思いながら読んだから
かもしれません。
日中に、中2の息子に読んだら、「怖いっていう取り方も
あるのかぁ。でも怖いって思うのは、中学生以降じゃないと
わかんないかもね。」と言われました。
独特の不思議な世界観があり、
このお話の中に入り込んでしまうほどひきつけるものがあります。
また、チューリップやテントウムシのページは、
めくった瞬間思わず「わぁ〜!」と言ってしまったほど、
とっても素敵でした。