私が一目ぼれした絵本を紹介します。
主人公のうさぎさんがはたけしごとをするお話です。
こおりがとけてゆきがとけて・・・
はたけを耕し、種を蒔き、収穫をしてはたけしごとを終えるまで。
平凡なはたけしごとのようですが、なぜかワクワクが伝わってくるステキな絵本です。
額の中に絵が入っているような作風なんです。
額(?)の外はパステルカラーで色がついていますが、中は黒の細〜い線だけで描かれ、色はついていません。それなのにとても温かく優しく感じる絵。
息子もこの絵本が大好きで、本の中のはたけしごとをとても楽しんでいます。
コレを読むと、はたけしごとをして自然の恵みを味わいたくなります。(収穫だけじゃなくてその過程も。)
うちにもちょうど家庭菜園ができる程度の小さい畑があるので、今年は息子と一緒に楽しめるような気がします。
私も息子も大好きなこの絵本をぜひたくさんのお子さんに見てもらって、自分たちで育てる楽しみを味わってほしいと思いました。