ピーターラビットはよく知っているけれど、お話を読むのは初めて。
多くの人に愛されているピーターラビットがいたずら小僧だったこと、何にでも興味を示す冒険好きな普通の男の子だったことを知り、微笑ましく思いました。
むしろ、子どもたちの方がよく知っているようです。
4人きょうだいの中で一人腕白小僧のピーターラビットが、お母さんの注意も聞かずマグレーさんの畑に忍び込みマグレーさんに追い回されて怖い思いをします。
イギリスの田園風景が目に浮かぶ物語。
怖い思いをしたピーターラビットは具合を悪くして、他の三人はごちそうを食べました。
当たり前だけど、ドライな感覚ですね。
このピーターラビットのシリーズはポケットサイズで、手軽に持ち歩けるので読み聞かせというよりも、ちょっとした小道具や自分の息抜きに良いと感じています。
おまけですが、我が家のあちこちにピーターラビットの食器類。良く見たら、この絵本の絵をあちこちで見ることができました。