夜、寝る前に暗くなった部屋の中。ベッドからチラっと見ると押し入れがほんの少し開いている…。おばけが出てきそう…。
ちょっぴり怖いからきちんと押し入れの戸をしめたはずなのに、暗くなると決まって現れるアイツ。
ある日、勇気を出してアイツをやっつけようとパッと部屋に明かりをつけると…
そこに現れたおばけはどんなヤツ?
タイトルからして、ちょっぴり怖い話なのかと思いきや、話は意外な展開を迎えて…
もうすぐ2歳になる息子は、このお話が大好き。
最後の場面になると必ずおばけをよしよしします。
そして、お話と同じように「おやすみ」と言って、自分からお布団に入っていきます。
話の内容と文字が少ないところが、寝る前の読み聞かせにもちょうどいいと思います。