誰でも一度は、「おかしのくに」を想像しますよね。
うさこちゃんが想像するおかしのくにでの楽しい生活の様子が描かれています。でも、
そんな生活でいいのかしら?うさこちゃんはちゃんと自分で気がついて、おかしじゃなくてごはんをたべなくちゃ!と気づいてくれるところがいいです。
家の子も、ご飯前にお菓子をほしがったりするようになったので、あげないようにしていますが、なぜいけないのか、という理由もちゃんと説明しています。
うさこちゃんのように、なぜいけないのか、これはイイ粉とか、悪いことなのか、の判断が出来るようになることの大事さをこの本は教えてくれています