生まれてから「死」を迎えるまで
自分にはどんな意味があるのかなぁ
大人になっても分らないまま生きているけれど
この「わすれられないおくりもの」には
生きている事が多くの人に大切な「何か」をプレゼントしていると
優しい言葉で伝えてくれます。
大切な友達と、大好きな家族と
出来る事ならずっと一緒に笑っていたい。
ずっとずっと側にいたい。
その『想い』は永遠に続いているのだと伝えてくれる絵本。
死は誰にも避けれない いつか必ず訪れることを
小さな子供に恐怖を与えず 美化せず表現されています。
悲しいけれど「ありがとう」と言う気持ちになれる
貴重な絵本です。