ライオンがとってもやさしく描かれているせいか
息子(当時6歳)も娘(当時4歳)も安心して
絵に見入っていました。
○○しなければならない
○○してはいけない
そうしたルールの壁に囲まれて
社会人は生きています。
図書館も、大声をだしてはいけない
というルールの壁で囲まれた世界です。
でもそうしたルールよりも大切なルールが
ときとして生まれることもあります。
自分にとって最も大事なルールに敏感である大切さ
紳士らしいライオンが身をもって教えてくれる話です。
子供が生活する空間は、都市化されることで
ますます図書館化しています。
肩が凝るように
心が凝って
いつのまにかやわかさを失いがち
そうした中で、本当に大切な生きる響きを
子供も大人もたまには出したいものだな
と思いました。
大声で笑う
となりのトトロでお風呂に入りながら
子供達とお父さんが大口あけて
ワハハ!と笑うシーンがありますが
自分もたまにそんなふうに
ガハハ!と大声で笑う時間をつくりたいなと
思います。
もちろん普通の図書館ではダメですので
お風呂とか
森とか
車の中で。