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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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としょかんライオン」 蒼良さんの声

としょかんライオン 作:ミシェル・ヌードセン
絵:ケビン・ホークス
訳:福本 友美子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年04月
ISBN:9784265068173
評価スコア 4.81
評価ランキング 275
みんなの声 総数 182
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  • 発想がとても面白い。

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    「としょかん」と「ライオン」という
    全然結びつかない単語が並んでいるタイトルと
    表紙の優しい絵に最初少し心がひかれました。

    読んでみるとなかなか面白くて、
    ライオンであってもルールを守るのであれば受け入れる、
    という発想はとてもステキだなぁって思いました。

    これは、つまり、
    外見的要因のみでその人(この本ではライオンですが・・・)を
    判断して排斥しない、ということなんですよね。

    ライオンというのはやはり怖い存在、
    そういう怖い外見の人がやってきたとしても、
    その外見だけで判断してはいけない、
    その人がしっかりとルールを守れるのであれば
    どーんと受け入れようじゃないか。
    そういう寛容な心ってとっても大切だと思います。


    それともう一つ。
    ルールを守るということはとても大切なこと、
    それは大前提にあるのだけど
    例外もありますよ、というところも後半で触れられていて
    それもとっても大切なことだと思いました。

    守らなきゃいけないことはある、
    けれど、それ以上にルールを破ってでも
    動かなきゃいけない時も世の中にはたくさんあります。


    そういうことを教えてくれている絵本だと思ったので
    子どもだけではなく、大人が読んでも楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2009/10/07

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