タイトルに「としょかん」と入っていたので
なんとなくずっと気になっていた本をやっと借りることができました。
図書館とライオンというあまりにも異色な取り合わせに
どういう展開になるのかと読み進めるうちに
どんどん登場するライオンのとりこになりました。
娘も同じ気持ちだったらしく、読み終えると
「面白かった」を連発。
「お父ちゃんに教えてあげなくっちゃ」と
(面白かったことやすごかったことなど必ず旦那に報告する習慣があるので)
わかりやすいところに本を置き、だんなの帰りを待っていました。
ライオンの優雅な動き(尻尾をはたきにしたり、足音を立てずに歩く様子)に魅了され、
読後は図書館とライオンがすごくマッチするように感じるから、すごいです。
また、ルールを破ってしまったライオンにも理由があるというシーンでは
日頃の自分の娘へのガミガミ振りを、ちょっぴり反省。
最後は感動のエンディング。
こんな図書館に通いたい!!