日本人なら誰もが知ってる『ももたろう』
絵本もたくさん出てますね。
その中から、次女が図書館で選んで借りてきた、この『ももたろう』をご紹介したいと思います。
たぶん、1番おすすめは、松井直&赤羽末吉コンビの正統派ももたろうだと思いますが・・・いやあ、これもひけをとらず、おもしろかったです☆
擬音語、擬態語が、これでもか!というくらい、ふんだんに使われていて、とてもリズミカルなんです。
読んでいて、気持ちよくなります。
まるで、カラオケでひとり悦に入って、歌ってるような・・・(爆)。
例えば・・・
とんこら とんこら とんこらさと
ざんぶり じゃぶじゃぶ、ざんぶり じゃぶじゃぶ
つんぷか かんぷか、つんぷか かんぷか つっこんこんと
ほいさか ほいさか
ずくん、 ずくん、ずぐん、 ずくん、ずぐん、ずうぐんと
・・・などなど。
これには、子どもも大喜び。
よく知ってるももたろうのお話が、こんなに楽しかったとは!
他にも、このももたろう・・・怠け者なんです!
これには、びっくり!!
まるで、三年ねたろうみたい(笑)。
これには、賛否両論あるかもしれないけど、うちの子たちには、新鮮だったようで好評でした。
最近、めっきり絵本タイムにつきあってくれなくなった長男も、最後まで惹きつけられたようです。
絵も、赤羽さんに見劣りしないくらい、素敵ですよ☆
ぜひ、読み比べてみてくださいね。