アーノルド・ローベルの絵本は、親子でいろいろ読みました。それはそれは、たくさんの種類がありますよ。この前も図書館に行っては、目を見張ってアーノルド・ローベルの絵本を探す次女。そして、「あった!!」と喜んで持ってきてくれました。すると、以前読んだことのあるこの絵本でした。
見開き2ページで終わる小さなお話が20も入っているんです。それぞれは5分くらいで読み終わります。お話を読み終わると、ローベルおじさんからのコメントが1文。格言みたいなもので、これが親子で楽しめるポイントなんです。うんうん・・うなづいてしまいます。
左側のイラストは、どれもユーモアたっぷりで、動物好きな子ども達も見入ってしまいますよ。大人っぽくもあり、高学年の子どもの方が、コメントも併せて楽しめると思います。
今度の読み聞かせでは、どれか1つを選んで子ども達に読んであげたいと思います。