娘が「ワンピース」という言葉を覚えたのも、この本から。
ワンピースに目覚めた(!)のも、この本がきっかけでした。
男の子、女の子に関係なく、「赤ちゃん」だった頃・・・
「女の子だなあ」と、つくづく思うようになったのは、
初めてひらひらのワンピースを着せたときでした。
3歳を過ぎた今では、夏でも冬でも、家の中でも外でも、
いつもワンピースを着ている娘。
だから、この本も娘にとっては特別な1冊です。
この本を読んでいると、私も「ミシン カタカタ カタカタ」
とやりたいな・・・かわいいワンピースを作ってあげたいな、と
切に思うのですが、まだ今のところ、我が家では、
「ばあばが作ってくれたワンピース」が娘のたからもの。
私が着た子供服もすべて母の手作りでした。
「ミシン カタカタ カタカタ」と娘に読んであげながら、
遠く日本にいる母のことを思い出しています。