2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。電車は電車でも、ありえない電車がたくさん登場します。階段を上ることができる電車、ぐにゃぐにゃの線路を走る電車、1人ずつしか乗れない電車など、あったらいいなーと思う電車も登場。
でも、そんな電車を目の前に息子は「おかしいなー」を連発。見たこともない、変な形の電車が次から次へと登場するので、その異様さに驚いたのでしょう。でも、そのユニークな電車に愛嬌さえ感じた様子。
水性絵の具を塗りたくったような絵は独特で、異様感を漂わせます。電車が好きな子はもちろんですが、変わったことに反応するお子さんにもオススメですよ。