ネイトがある日目を覚ますと天井に“ハンタイおばけ”がいます。
ハンタイおばけのせいでネイトのすることは
すべてハンタイになってしまう☆
ミルクをお皿に注ごうとしても天井にとびちってしまい、
絵を描こうとしても、うまくいきません。
この絵本をみて、娘は「ハンタイおばけごっこしよう」と
誘ってきました。
さっそく反対のことを言うのですが、
「まだまだご飯食べないから、おもちゃ出しなさい」
「え・・・っとぉ、やだよ〜」
でも続けているとすぐにどっちがどっちの意味なのか
分からなくなってきて、ごっこはおしまいです。
楽しい絵本ですが、絵がちょっと子供には分かりにくかったようです。
ミルクが天井に流れてしまったのも「ん?」
おばけとネイトも「ネイトがおばけになっちゃった?」
「どっちがおばけかわからな〜い」という感じでした。
私は好きなイラストなのですが、
子供には伝わりにくかったので、☆ひとつ減らします。
でもお話は、子供たちもとってもとっても気に入っています。
私はおばけが消えていくページがお気に入りです。
悔しそうな顔がとってもイイ!