きょうりゅうぺぺのぼうけん、3作目です。
ぺぺに友情が芽生えます。人間の子どもがどんどん成長していくように、当然のことながら、ぺぺたち恐竜の子どもも大きくなっていくのですね。心もからだもです。
読みながら、息子は、自分とぺぺを重ね合わせているよう。友達ができるようすをかなり興味をもって見入っていました。
イグアノドンはからだの大きい恐竜ですが、群れをつくって移動することに惹かれました。仲間を大切にする気持ちがあるのですね。
もはや、親までも恐竜好きになってしまっています。続編が読みたい気持ちでいっぱいです。