乗り物&信号好きな息子のツボにしっかりはまった絵本。
小さな赤い機関車がどんどんどんどん進みます。
知らない間にいろんな国々をめぐって・・・!
どこまでも、どこまでも旅は続くよ・・・というお話。
「知らないあいだに」海の下のトンネルを通ってフランスにいってったり、スペインやイタリアを通り・・そして極めつけは
フェリーにのせられて海峡を渡っているという・・・ちょっと
ムリのある設定で息子とも「国旗とかあるんだもん。気づくよねぇ〜!」などとつっこみつつも
楽しい絵本です。
いろんな国の街の様子が細かく描かれており、見ごたえがありますし
ハプニンングや特急列車やディーゼルも登場します。
男の子は好きだろうなぁ。
一回読んだだけでは発見しきらない小さな絵たち。
じっくり何度もめくりたい。
そして、旅がしたい・・・そんなきもちになりました。