昔親に「早く寝なさい」と言われ布団の中から、両親が見てるテレビを音が聞こえてきて「まだ寝たくないよ〜」って思ったことが何度もあった事を思い出します。特に子供の頃って、これからの夜の間に何か起こるんじゃないかってワクワクしちゃうことがありました。だからこのオリバーくんの気持ちに共感できました。それに題名にもユーモアがあってどんな内容なのかも気になり手に取りました。主人公のオリバーくんは布団を抜け出しいろいろなやりたいことをやってしまう・・現実では考えれないこともやって満足して布団の中に入ります。そしてついに・・・やっぱりオリバーも子供だったんだな〜なんて思える結末です。