かおには、目、鼻、口があります。
そして、いろんな表情があります。
それをあらわしただけの単純な絵本。
でも、1,2歳の子どもはもう1回、もう1回、と何度でも眺めます。1歳前半の頃は、ただじーっと見ているだけでした。でも1歳10ヶ月ころになり、言葉も少し話せるようになってくると、「えーんした(泣いた)」、「からい」などと言うようになりました。
文字が少ないので、5歳のお姉ちゃんが1歳の弟に読んであげる、なんてこともできます。お姉ちゃんも1歳の頃から眺めているんですから、字が読めなくても覚えてしまっているでしょうが。