おもしろい言葉の響きを味わえる絵本です。
いつも、お話を聞くことを楽しんでいる6歳の息子にとっては、異色の絵本。
でも、なんとなく、感じるものがあったのでしょうか?自分で、
「この本がいいな。」
と持ってきた絵本です。
最初の2ページくらいは、なんだか、神妙な顔で聞いていました。
ん?という表情。なんだか、意味がわかんないぞ、というような。
でも、なんだか、笑えちゃう。
意味はわかんないけど、なんとなくわかる気がする。
そして、4ページ目では、「あはっ。」と笑いがもれ、ページをめくるごとに、次は何だ?何だ?という表情へ。
この手の絵本って、どういう読み方をすればいいのか、ちょっと考えるところですが、そんなの関係なしに笑えてしまう。これ書いた人ってすごいなぁと思う。