こんなにも お話しがおもしろくなるのだと思いました
トルストイの哲学的な大きなかぶのお話しです
そして 子ども達の大好きなおはなしです
みんなと大きなかぶごっこもしました
「うんとこしょ どっこいしょ」 「まだまだかぶはぬけません」
この絵本は ヘレン・オクセンバリーさんの絵で おはなしも言葉が少し違います
絵本はこんなにも絵でイメージが変わるのかと思うと 感動的でもありました
そしてユニークなおもしろさがあって 生活ぶりで 人物のイメージも変わりました(福音館のおおきなかぶ)
おばあさんもおもしろい なんともふくよかなおばあちゃん
まごむすめは おしゃれでなかなかのお転婆娘です
木の上で本を読んでいます
いぬも ねこも ねずみも それぞれのイメージがあって おもしろい!
とうとう かぶは ぬけましたのところの絵はおもわず笑えます
ラストのおおきなかぶをかこんで かぶにナイフがつきささっているところもめちゃくちゃ ユニークです
めでたし めでたし 笑えた おおきなかぶでした
この夫婦は ノミの夫婦ですね
1991年11月第1刷発行の本を読ませていただきました
1970年にケイト・グリーナウェイ(イギリスの賞を受賞した)
イギリスの絵本の世界でもっとも権威のある賞とありました
さすがにおもしろい絵本でした