てるてる坊主なのに、「ぼくがいるとあめがふるんだ」と切ない表情のあめふりおくん。
まだ会ったことのないおひさまに会いに出かけます。
最初は雨の中泥だらけになり、不安そうなあめふりおくん
その時、公園で出会ったおんなのこと素敵な時間を過ごすことに
初めての経験に、あめふりおくんの表情もパッと晴れやかで、このまま楽しく過ごすのかと思ったら、、
最後は切ないように思えたのですが、あめふりおくんの口角が上がり、歩き方も心なしか変わったように思えました。
読み聞かせした後、子供たちはシーンとし、それぞれ考えている様子がありました。
心の中がじんわりと温かくなる良い絵本でした。