私が昔、先生と呼ばれてた頃、2年生の教科書に載っていました。思わず読みながら泣いてしまいました。
自分の子が大きくなり、ぜひ読んであげたいと、思いつづけてた絵本です。やっと、昨晩実現しました。
地味な表紙で、子供が自分から手に取ることはなさそうな絵本ですが、読み進めるうちに、食い入る様に近づき、目に涙をいっぱいためて聞き入ってました。
何しろ、長男も長女も次女も、動物好きなので、よけい感情移入したようです。
戦争がどんなに残酷で、悲しいものか、幼い子たちにもぐっと伝わる絵本です。
ずっとずっと、読み継がれていくことを望みます。